ベンツ BMW アウディー ワーゲン 国産車全般(トヨタ)など エンジン バッテリー エアバックその他警告灯点灯ナビ。

エンジン警告灯。

エンジンの作動状態を監視している各種センサーが通常と違う不具合異常値を検出した時や、各種サンサー自体が経年劣化で故障した場合にエンジン警告灯(チェックランプ)が点灯するシステムになっています。

 

もしも「エンジン警告灯が何の前兆もなく急に点灯したら突然アイドリングが不安定になったり重要な箇所が故障した場合は、エンジンが掛からなくなるケースもあります。また、たまたまイレギュラーで不具合信号をセンサーが感知するケースもありますが、その場合は、少し時間が経てば自動的に警告灯が消灯する場合もあります。
高速道路走行中にエンジン警告灯が点灯した場合は早めにサービスエリアに入るか一般道に降りて、購入したお店かディーラーに報告・問い合わせお願いします。

 

【警告灯点灯の原因一覧】
O2センサーの不具合
車の排気中の酸素の量を測定する部品 
車の排気中の酸素量からエンジン内部の爆発がどの様なものであるか知ることができます。
O2センサーが故障すると適切な空燃比が保てず、燃費が悪くなるケースがあります。

 

エアフロセンサーの不具合
エンジンに流れ込んでいる空気量を測定しています。
エアフローセンサーが壊れると、吸入空気量を正しく算出できなくなる場合が多く、この場合の故障の症状としては、空燃比のズレによるエンジンの息つきやアイドル不安定などをはじめ、全く吸入空気が算出できない状態になると、燃料噴射量の演算が出来なくなりエンジンが始動できなくなります。

 

イグニッションコイルの不具合
イグニッションコイルは、点火系の部品で点火プラグに電気を送る役目しています。
この部分が壊れると車はブルブル震え加速が悪くなるります。また本来の力が出ませんので坂道などが登りにくく、信号待ちでは今にもエンジンが止まりそうになります。

 

クランク角・カム角センサー不具合
電子燃料噴射システムにおいて、燃料噴射制御、点火時期制御のベース信号を検知しています。
クランク角・カム角センサー不具合が発生すると、エンジンの始動不良やエンストなどの症状が出ます。